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2007年4月

多様性生物学

Hal_1_1 昨日は,「多様性生物学」という2年生対象の講義がありました。

地球上には何種類の生物が生育しているのか?

どんな類縁関係にあるのか?

という問いに答える「分類学」について,その基礎と実際を話しました。

「実際」の話では,昨年報告した海産被子植物Halophila属の新種が,実は10日前に同じ種の新種発表があって,負けてしまった実例などを紹介しました。

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植物分類学実習

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今日は,植物分類学実習の3回目です。前回は被子植物のフタバツルボという小さな花の観察でした。今年の3年生は,元気があって,実習もワイワイしていてとても楽しい雰囲気でいっぱいです。今日は植物プラントンの観察で,結構キツイ内容ですががんばって欲しいですね。

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分類学概論

昨日の2コマ目は,「分類学概論」という講義がありました。昨年から開講された講義で,昨年は国際植物命名規約についてでした。今年はラテン語の記載についてです。ちなみに,私の名前を献名すると,属名は,Shimadaが-aで終わっているので-eaを付けてShimadaeaとなり,種小名はsatoshiが-iで終わっていて,属名が女性名詞なので-anaを付けてsatoshianaとなり,[Shimadaea satoshiana]となります。来週の沖縄調査でハブにかまれてしまったときは,JEF君,献名よろしくね。

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新歓

昨夜は新歓コンパでした。大通りちょい南の「中華楼」で,2つの味が1つで楽しめる鍋と点心食べホでした。小龍包,水餃子,焼売など,どれもおいしかったです。新たにしまだ研に入ったD君,院生になったY君,N君,みんながわくわくするような面白い結果がでるといいですね,期待していますよ。

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リサーチミーティング

H19年度 第1回リサーチミーティングが行われました。シマダ研の5人の学生が昨年度の研究成果と今年度の研究目標についてプレゼンしました。

Heri1M1のN君は「日本で唯一確認されている淡水産褐藻類Heribaudiellaの系統分類と生物地学的解析」について研究を進めています。分子系統解析や培養での新知見について発表していました。今後日本各地での調査を行うようです。清涼な水域でしか生育できない本種がどのように分布を拡げたのか興味深い研究です。

Ulva1 M1のY君の「高CO2濃度海水下での海藻類の生長と遺伝子発現変化についての解析」で,地球温暖化の原因物質である二酸化炭素が上昇した場合,海藻類がどのような「変化」を示すのか研究しています。生長率,形態,タンパク質で違いがあることを明らかにしました。今年度は深所性海藻類の種多様性についても平行して研究を行っていくようです。

Ulva2 M2のT君は「深所性海藻類の光合成特性に関する研究」を行います。水深100mという暗闇に生育する海藻類が,どのような光合成特性に関する独自の機構を進化させたのか興味深い研究です。光合成色素組成や波長・光量子別の光合成活性の調査を通して,この謎に迫ります。

Jef1 M2のJEF君は「淡水に生育する藻類の適応進化に関わる遺伝子単離」を行っています。海藻類アオサ類の仲間で石垣島や与那国島で発見した「淡水産アオサ」がどうして海水ではなく淡水で生育できるのかを遺伝子レベルで理解しようという研究です。すでに淡水での適応を可能にした候補遺伝子の単離に成功しノーザン解析もきれいにいったようです。

Lom1 B4のD君は「紅藻フシツナギの効率的な培養法の確立」について研究を行います。D君は高校時代に海藻類の研究で日本植物学会で受賞しているツワモノです。今年からしまだ研のメンバーに加わりました。おもいっきり自分の好きな研究を行ってしまだ研を楽しんで貰えればと思っています。

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日本○○協会

昨日,日本○○協会のMさんとTさんが,シマダ研を訪問下さいました。私が発明者として公開している特許を使用したいということでした。お二人とも気さくで楽しい話し合いとなりました。今後とも長いおつきあいが出来ればと思っています。

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シマダ研

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しまだ研のつれづれを綴るブログを開設しました。水中に生育する植物の日々の研究活動や研究室でのイベントを紹介していきたいと思っています。海藻,ウミクサ,淡水藻などに興味を持っていただければ幸いです。

しまだ研HPもよろしく!

http://bios.cc.ocha.ac.jp/Shimada/member/figs/framepage8.html

 

 

 

 

 

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